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梅雨や台風シーズンに備えようと、大分県大分市で21日、水門の一斉点検が行われました。
これは大分市や大分河川国道事務所などが大雨のシーズンを前に行っているものです。
増水した川の水が住宅地や農地などに逆流するのを防ぐといった目的で、川には水門や排水ポンプなどが設置されています。
大分市内には合わせて221か所あり、21日はこのうち大分川水系の114か所で点検が行われました。
地元の消防団も参加し、ゲートの開け閉めがスムーズにできるかや土砂などがたまっていないかなどを確認していました。
点検の結果、異常はなかったということです。
◆大分河川国道事務所 仁田原公亮さん
「これらの点検を通じて、しっかりと地域の皆さんの被害の軽減低減につながっていけばと思う」
なお、来週は大野川水系の107か所の施設で点検が行われる予定です。
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